国際自動車

自動車

国際自動車の沿革

代表的なタクシー会社として、最後に紹介するのは国際自動車についてです。
これまで紹介してきたタクシー会社もいずれも長い歴史を持っており、実績を積み重ねてきた会社でした。
しかし、この国際自動車はそれ以上に古くから活動している会社です。

設立されたのは1920年のことでした。
この時、まだ元号は大正です。
最初期はハイヤー事業を中心に活動を行っており、11台のハイヤーを利用しての運行が行われていました。

国際自動車による活動がより活発になったのは、昭和に入ってからです。
昭和の18年になると、4つの自動車会社が合併、東亜自動車株式会社として活動を開始することになりました。
翌年には東亜自動車株式会社の名称を国際自動車株式会社に改めており、これが現在における国際自動車の始まりになったと言えるでしょう。

現在の国際自動車においては、タクシー3360台、ハイヤー541台に加えて、バスも177台運行されるようになっています。
タクシーやハイヤーだけではなく、貸切バスや路線バス、シャトルバスなどの運行業務も行っているのが大きな特徴の一つとなっています。

国際自動車の人材教育

国際自動車の特徴の1つとして、人材の教育が盛んに行われているということが上げられます。
国際自動車で行われている人材教育として、まずは「カレッジ案内」というものがあります。
これは自社の研修施設となっており、新しくドライバーとして活動をする人だけではなく、従来からドライバーとして活動してきた人についてもここで研修を受け、安全で確実な運転を身につけることができるようになっています。

さらに、「適性診断」というのも国際交通が行っている重要な人材教育の一つです。
適性診断は国土交通省大臣の認定を受けて、ドライバーとしての適性の診断を行うようになっています。
これによって、どのような区間で仕事をするのが良いのか、どのようなスタイルで仕事をするのがよいのかなどが把握できるようになっています。

質の高いドライバーの教育こそが、会社としての重要なポイントであるという考えがあります。